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放課後等デイサービスってどんなところ?

弊所で、事業所様の指定申請や各種お手続き、制度面での運営サポートなどを行っている、放課後等デイサービス(放デイ)について、今日はお伝えしていきます。

そもそも、放課後等デイサービスってどんなところ?

主に、6歳から18歳の障がいのある児童が利用できる事業所です。

学校の放課後や、夏休み等の長期休暇のときに、個別支援計画に基づく療育プログラムや学習指導など、障がい児のためのプログラムを提供することで、児童の自立を促進させ、放課後等の居場所づくりを行っています。

利用するためには、障がい者手帳が必要?

障がい者手帳はいりません。市区町村で発行してもらえる「受給者証」が必要です。

受給者証を既にお持ちの場合は、利用したい施設に問い合わせなどをして、条件が合えば契約を結ぶことができます。

受給者証をお持ちでない場合は、各市区町村の福祉の窓口にてご相談ください。

定員は決まっていますか?

最低定員は、10名です。少人数の中で社会性を身につける学習が出来るのも特徴です。

児童発達支援サービスも提供している多機能型事業所では、サービス毎に各10名としている事業所もあります。

運営するためには、どのようなスタッフが必要?

(定員10名の事業所の場合)

・管理者(1人以上) ※管理者は、業務に支障のない範囲で、他職種との兼務が可能です。

・児童発達支援管理責任者(1人以上 ※専任かつ常勤)

・児童指導員又は保育士(2人以上 ※1人以上は常勤)

そのほかにも、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士や看護師などが在籍し、障がいの特性などを正しく理解し専門的な支援を行っている事業所もあります。

弊所では、放課後等デイサービス事業の指定申請や指定後の変更手続き、運営全般についてご希望に応じてサポートさせて頂きます。お気軽にお問い合わせください。

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