今日は、起業する時の「軸」となるものについて、お話しします。

せっかく起業をするなら、自分がやりたいこと・好きなことを仕事にしたいと思いますよね。
でも、矢印を「自分」に向けた視点では、失敗する確率が高いように感じます。

なぜなら、仕事・ビジネスは、「人のため」にするもの。
お客様からお金をいただく以上、
商品やサービスのクオリティは常にアップデートする必要がありますし
そこに満足していただけなければ、リピートにつながらず、事業が継続できないからです。

とはいえ、世の中の人全員をお客様にすることもできませんね。
なので、起業したいな～と思っているとき、まずは、下の３つを考えてみると良いと思います。

特に①と②については、具体的に考えておくと、この後の事業計画がスムーズにいくと思います。

　【取扱商品やサービス内容】　

　事業でどんな商品やサービスを提供していくのか、
　競合他社との差別化を考えながら、決めていきます。

　【ターゲットとなるお客様】

「30代～50代の料理好きな専業主婦（夫）」というふうに、
　具体的に年齢や性別、住む地域、家族構成、収入、趣味、ライフスタイルなどから
　主なターゲット層を決めていきます。